WEBサーバー、IPv6化

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IPv4が枯渇!と、叫ばれてから、だいぶ経ちますが、
プロバイダ、周辺ソフトなど、IPv6対応が多いので、ここで、WEBサーバーのIPv6化に・・

CentOS7のIPv6(2020/08/01追記)

さくらのVPSの、CentOS7をIPv6に対応させます。

↑7.8です。

↑IPv6は、設定されていません。

↑最後の2行のコメントを外します。設定内容は、さくらのVPS側できちんと設定されているので、このまま、有効にします。

↑最後の3行を有効にします。実際のIPアドレスも、正しいアドレスになっています。

「DNS3=」の部分は、新たに加えます。「/etc/resolv.conf」を直接編集しても、反映されませんので、このネットワーク部分にDNSを指定します。

↑最後2行を変更します。「1」を「0」にします。

↑ネットワークを再起動します。

↑IPv6が設定されました。

CentOS6のIPv6

DNS(bind)を利用しているサーバーが、CentOS6なので、こちらをIPv6に!
さくらのVPSのサーバーを利用してます。

↑「inet6 addr」のところが、「Scope:Link」のみとなっています。
グローバルアドレスが設定されていません。

ネットワークの設定を行います。

↑「IPV6_DEFAULTGW」は、さくらインターネットが指定している、ゲートウェイを設定します。

↑「IPV6ADDR」のところに、さくらインターネットで指定しているIPv6の「アドレス」(グローバルアドレス)を設定します。

↑「nameserver 2401:2500::1」を加えます。
このDNSも、さくらインターネットで指定しているIPv6の「DNS」を設定します。

↑ネットワークを再起動します

↑「Scope:Global」の行が増えました。これで、IPv6がアサインされました。

↑「ping6」というコマンドで、疎通を試しましょう。

DNSのIP化

該当ドメインのNSレコードに設定しているIPをIPv6にします

↑上記は、お名前.comの設定です。
これは、ある独自ドメイン名のNSレコードを、その独自ドメインで設定する場合です。
IPv6のところに、IPv6のグローバルアドレスを入れます。

DNSのAAAAレコード設定

DNSを、IPv6に対応して、「AAAAレコード」を設定したいと思います。

DNSのIPv6の基本対応

↑「options」セクションに、「v6」の設定を入れます。
(実際には、「options」セクションには、複数行の設定があります)

↑「localhost」を指定している、正引きのファイルに

↑「AAAA」のレコード(最後の行)を追加します

該当WEBの正引き

↑グローバルアドレスを設定します。

WEBサーバーのIPv6設定

今回、nginxで設定をします。

昔の、nginxは、構築時に、「–with-ipv6」を指定して、コンパイルする必要がありましたが、
いまでは、デフォルトで、IPv6に対応しているので、「–with-ipv6」の指定は不要です。

↑「listen」のところに、「[::]:」を設定した行を入れるだけです。

firewallなど

firewall-cmd
iptables
は、そのままで大丈夫です。

IPv6のチェック

外部のlinuxから、wget,pingで確認してみましょう

↑「-6」オプションで、IPv6で、接続されます。うまくいきました。

↑「ping6」コマンドを使います。

外部アプリからのIPv6チェック

IPv6 test – web site reachability

から、該当WEBサーバーにアクセスをしてみましょう。

↑問題なければ、上記のようになるはずです。

このときの、サーバー側のログをみると、

と、IPv6からのアクセスとして、記録されるはずです。

IPv6結論

今では、簡単に設定できる、IPv6。WEB上での情報も多いので、楽に設定ができるかと思います。

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