apache WebDAVの設定

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今の時代、WebDAVを使っている人は少ないと思いますが、覚え書きとして・・・

CentOS7 + httpd 2.4.x
で行っています。

事前設定

apache2.4,php7.3 ソースインストール

の中の

aprとapr-utilをインストールします。

firewallを設定

を設定します。

httpd (apache) インストール

↑–enable-dav –enable-dav-lock
のオプションがDAVの指定

httpd (apache) 基本設定

↑加えます。

httpd (apache) DAV設定

↑dav関係を有効にします。

↑2つを有効にします。

↑ロックファイルの変更。変更をしなくてもいいですが、趣味的な感じです・・・

↑最初に設定されていた、設定を無効にします。
<Directory “/usr/local/apache2/uploads”>
のブロックも無効にします。(削除か、コメントに)

↑上記を追加します。

↑上記の初期設定を消すか、コメントにします。

↑dav用のディレクトリを設定します。

/var/以下のディレクトリ(2020/08/01追記)

と、Lockファイルを指定しましたが、「/var/」以下、CentOS7,CentOS8では、再起動すると、作成していたディレクトリが元に戻ってしまいます(消えてしまいます)。

この場合、「/etc/tmpfiles.d/」以下に設定ファイルを作成しておきます。

↑「dav.conf」のファイル名、「dav」部分は、任意です。
ファイル自体のパーミッションの変更も必要ありません。
最初の「D」がディレクトリ。次に、作成したいディレクトリ名。パーミッション、ユーザ、グループの順で指示を書いておきます。

↑上記で、マニュアルが出てきます。

WebDAV用ディレクトリ 設定

↑実際のディレクトリを作成します。

↑ロックファイル用ディレクトリを設定します。

↑「アップロード用」「ダウンロード用」のユーザを設定します。
前半が、アップロード用
後半が、ダウンロード用

となります。

↑アップロード、および、ダウンロード用のユーザを登録します。

アップロードとして指定したユーザは、ダウンロード用にも、設定が無いとエラーとなります。

httpd (apache)起動

↑apacheのテストでOKとなりました。

↑apacheを起動させます。

WebDAVテスト

実際に、WebDAVとしてアクセスしてみます。
WebDAVのクライアントとして様々なものがありますが、今回は、「CarotDAV」を使ってみます。

↑上記の「ダウンロード」から、ソフトをダウンロードします。

↑このような初期画面が出てきます。

↑「File」メニューから「New Connection」「WebDAV」を選びます。

↑「URI」に「http」から始まるURLを記入します。
下の「Username」と「Password」に設定したユーザ名とパスワードを入れます。
下の「Test」を押してみます。

↑このようになれば、OKです。「OK」を押して、実際にアクセスをしてみます。

↑このように、サーバー上のファイルが見えます。

↑「test.png」を、ドラック&ドロップで、アップロードさせます。
上記のように「test.png」がアップロードされました。
WebDAVは、この「ドラック&ドロップ」ができるのが、特徴ですね・・・

↑一度、接続を切って、「ダウンロード用」のユーザでログインしてみます。

↑同じようにファイルをアップロード仕様とすると、エラーが返ってきて、アップロードができません。ダウンロードはできます。

WebDAV改造 .htaccessを見えないように・・・

今回、ファイル一覧に、「.htaccess」が見えてしまいます。
一般的にブラウザでは、見えませんが、DAVクライアントからは見えてしまいます。

今回、ソースに手を加えて、見えないようにしてみます。

↑httpdのソースの一部、上記、1567行目あたりの上記のブロックのあとに

↑を入れます。これは、「.htaccess」と「.htpasswd」を見えないようにしています。

↑と、再コンパイルをして、再インストールをします。

↑再起動します。

↑「.htaccess」が見えなくなりました。

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