GMOが提供する「ConoHa」!高速SSDがお手軽価格! 最近Windows版が提供されました!
GMO系では、お名前.comのVPSサービスがあります。
お名前.comは、「スナップショットが取れる」「低価格」が特徴的で、手軽にサーバを構築できます。
同じGMO系の「ConoHa VPS」は、どうでしょうか。
ログインアカウント登録後、すぐにサーバーが立ち上がります。
驚くのは、アピールしているディスクの速度!
更新(2018/12/01)
さくらの「VPS for Windows」の速度を加えました。
注目のディスク速度
AWS、さくらSSD、さくらHDD、ConoHaと測定してみました。
↑AWS
↑さくらHDD (標準VPSにWindowsを入れています(方法))
↑さくらSSD(標準VPSにWindowsを入れています(方法))
↑さくらSSD (VPS for Windows 2Gメモリ、2018/12/01追加)
↑ConoHa
AWS SSD : 69.986 MB/s
sakura HDD : 212.361 MB/s
sakura SSD : 308.652 MB/s
sakura SSD : 313.198 MB/s (2018/12/01追加)
ConoHa SSD : 3659.081 MB/s
↑Read速度だけを見ると、この違い!
さくらのディスクは、高速であると評判ですが、そのさくらの10倍のディスク速度!
ディスクが速いのは、様々なメリットがあります!
そのほか、たくさんの利点が!
・月額、時間の安い方を請求できる
・すぐにRDP接続ができる
・コンソール画面がある
・CPU/メモリ プランが変更できる
・スナップショットが作成できる
・firewallの設定が簡単
AWSは、セキュリティグループとネットワークACL
・ディスクが高速
・ディスクの追加ができる(Dドライブ)
・リージョンがある。東京、シンガポール、アメリカ
・グローバルIPの追加ができる。16個も・・
・ファイルストレージがある(AWS S3相当、さくらは新規休止中)
・自動バックアップができる。(さくらは、β)
・グローバルIPの逆引き、自ドメインでの設定ができる
(今の時代、必要ないような・・・)
・ローカルネットワークがある(さくら、AWSもある)
ConoHaは、VPSというより、クラウドという感じです!
少し残念なところは
・画面の切り替わりが遅い
・自分で用意したISOファイルをインストールできない。(vs さくら)
・月額料金はさくらと同程度。ディスク容量が、固定。
ELBなどはなく、スケールアウトができない。
このあたりが、ConoHaがVPSということか。
スケールアップはできる。
結論
「ConoHa for Windows」は、低価格で本格的なクライド環境を構築できる!
高速ディスクがびっくり!
これは、試し価値ありです!
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