ホームページを多言語化するときに、安価で、質の高い翻訳のひとつとして、「Google ウェブサイト翻訳ツール」がありました。
しかし、このサービスは、「新規の申し込みが停止」となりました。
多言語サイトのための翻訳ツールとしての、代替えのサービスとして、調べてみました
bing 翻訳ウィジェット
代替候補だった、「bing 翻訳ウィジェット」も、現在、サービス停止中となっています・・・
googleがやめて、bingに注目が浴び、なにかあったのでしょうか・・・(笑)。
Spoke
人力翻訳、1文字5円~
35カ国語に対応。
利用料無料。一度、翻訳すれば、以降、無料となる。
デモサイトが、何か、違うようです・・・
つまり、更新されていない・・・
もう一つのサイトは、多言語ではないようです・・・
更新が止まっている感じで不安です・・・
翻訳方式 | 切替方式 | 言語数 | 料金 | SEO |
---|---|---|---|---|
人力翻訳 | ??? | 35言語 | 1文字5円~ | ◎ |
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WOVN.io
半自動
機械翻訳
専用サイトで、変換作業
料金:問い合わせ
翻訳データは、専用サーバに格納されている。
wordpressのプラグインや、ライブラリなどで、翻訳データを呼び出す方式。
コンテンツが変わったら、自動的に、翻訳してくれることも可能。
金額を考慮しないと、いい翻訳ツールな感じがします。
翻訳方式 | 切替方式 | 言語数 | 料金 | SEO |
---|---|---|---|---|
半自動 | JavaScriptで切替 | 38言語 | 問い合わせ | ◎ |
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Myサイト翻訳
機械翻訳
9カ国語
リンクで、専用サイトに飛ぶ
年間36万~(4カ国語)
それ以上、お見積もり
外部サイトに飛ぶかたち。この形なら、後述する、「Google translate」でもいいような気もします。
もちろん、英語でのヒットに対して、外部ドメインなので、SEO的には、弱いような気がします。
翻訳方式 | 切替方式 | 言語数 | 料金 | SEO |
---|---|---|---|---|
機械翻訳 | 外部リンク | 9言語 | 問い合わせ | △ |
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shutto翻訳
jsで切り替えるタイプ。
切り替え後、HTMLコンテンツを入れ替える形。
機械翻訳、100言語
料金:問い合わせ
URLは変更されない。
見た目は、非常にスムーズな感じで、見た目が変わらず、イイ感じに見えます。
しかし、SEO的には、不利のような気がします。
翻訳方式 | 切替方式 | 言語数 | 料金 | SEO |
---|---|---|---|---|
機械翻訳 | JavaScript切替 | 100言語 | 問い合わせ | △ |
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Polylingual ポリリンガル
14カ国語
無料
申込み、機能不明・・
翻訳方式 | 切替方式 | 言語数 | 料金 | SEO |
---|---|---|---|---|
??? | ??? | 14言語 | 無料 | ??? |
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google translate
というように、外部リンク利用を利用する形。
翻訳方式 | 切替方式 | 言語数 | 料金 | SEO |
---|---|---|---|---|
機械翻訳 | 外部リンク | 100言語以上 | 無料 | △ |
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WordPress プラグイン「Google Language Translator」
https://translate.google.com/intl/ja/about/website/
の「Google 翻訳のウェブサイト翻訳ツール」は、新規登録ができませんが、WordPress のプラグインでのサービスは提供をしています。
↑[google-translator]という、ショートカットを設定すると、言語を選択するプルダウンが表示されます。
↑言語を選択する
↑英語になります
翻訳方式 | 切替方式 | 言語数 | 料金 | SEO |
---|---|---|---|---|
機械翻訳 | JavaScript切替 | 100言語以上 | 無料 | △ |
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WordPress プラグイン「Bogo」
翻訳サービスではないですが、ワードプレスで、多言語サイトを実現するためのプラグインがあります。
翻訳は、手動で、行い、
・英語サイト
・日本語サイト
など、各サイトのコンテンツが独立して管理するタイプです。
翻訳方式 | 切替方式 | 言語数 | 料金 | SEO |
---|---|---|---|---|
(手動) | URL切替 | 100言語以上 | 無料 | ◎ |
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↑[bogo]というショートカットを使います。
↑[bogo]というショートカットで、英語と日本語の選択をするコンテンツ(前半2行)を表示させます。
日本語サイトは、
(例)https://www.server-recipe.com/1739/
というURLになります。
↑英語のボタンを押すと、上記のようになり、
(例)https://www.server-recipe.com/en/1739/
というURLになります。
https://www.server-recipe.com/1739/
と
https://www.server-recipe.com/en/1739/
は、ワードプレスの「投稿」(記事)としては、全く違う扱いになります。
ある意味、簡潔で、わかりやすくなります。
翻訳は、違う手段(ネイティブ翻訳や機械翻訳など・・・)で行うことになります。
翻訳ツール、お勧め
料金度外視なら、「WOVN.io」
無料で、WordPressなら、WordPress プラグイン「Google Language Translator」
無料で、WordPress以外なら、google translate
WordPressで、手動翻訳なら、「WordPress プラグイン「Bogo」」