「プレイス」=「場所」
EC2同士の「場所」が、近くなる。
プレイスメントグループで、グループを作ると、EC2同士の速度が速くなる。
プレイスメントグループで10Gbps
プレイスメントグループ内のマシンは低レイテンシーの10Gbpsの速度で通信が可能となる。
拡張ネットワーキングを設定できるOSでないといけない。
プレイスメントグループは、AZ毎に7つ設定ができる。
AZをまたいで、グループの設定は、できない。
VPCをまたぐことは、できる。
グループ内のインスタンスを、一度に、すべて同時に、起動ができる。
クラスタ プレイスメントグループ
インスタンスタイプを変更すると、再起動後、容量不足などが発生する。
利用できるインスタンスタイプが決まっている。
クラスタ プレイスメントグループ内では、同じインスタンスタイプを選ぶことを推奨している。
スプレッド プレイスメントグループ
「スプレッド」=「spread」=「広がった」
2017年末に誕生。
別々のハードウェアで、インスタンスタイプが、違っても大丈夫。
パーティション プレイスメントグループ
2018年末に誕生。
別々のハード、論理グループ分けをしており、混合しても大丈夫。
大規模システムに最適。HDFS、HBase、Cassandraなどを推奨している。
現時点で、API/ACLのみ。AWSマネジメントコンソールでは設定できない。
プレイスメントグループ まとめ
プレイスメントグループの作成自体は、料金が発生しません。
シビアな処理をする場合、有効な武器になるでしょう。
実際のところ、「スプレッド」と、「パーティション」の違いがイマイチわかっていません(笑)。
AWS認定試験のための覚え書きでした・・・(笑)