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CentOS7 ホスト名を変更する方法(2019/07/05追記)

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VPSやクラウドで、サーバーを契約して、「コンソール」にログインした場合、ホスト名を変更したい場合があるかと思います。

↑ホスト名は、上記のグレー部分に表示されます。

ホスト名の初期設定は、さくらVPS、ConohaVPSなど業者さんの趣味(笑)により様々。
一意になるIPアドレスに関連したホスト名にすることが多いようです。

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CentOS6時代は・・・

CentOS6系でしたら、
/etc/sysconfig/
以下の
network
というファイル名の

HOSTNAME=(ホスト名)

のところで、設定をしますが・・・

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CentOS7 系のホスト名を変更するには・・・

entOS7では、

/etc/hostname
ファイルを編集します。

zzzz.example.com
などのFQDNでもいいですし、xxxなど、わかりやすい名称でもいいかと思います。

FQDNの場合は、最初の「zzzz」が、コンソールに表示されます。

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再起動すると、戻ってしまう場合(2019/07/05追記)

CentOS7において、VPSやクラウドのサーバーの場合、変更をしても、「戻ってしまう」場合があります。

この場合、

#vi /etc/cloud/cloud.cfg
preserve_hostname: false
↓
preserve_hostname: true

↑上記の行「false」を「true」に変更すると、再起動後、元に戻りません。

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ホスト名を変更する目的は・・・

導入するソフトウェアに、ホスト名の名称が影響する場合は別として・・・

コンソールで設定をしていると、「操作しているのは、あのサーバー」と、
「間違いがないように。ミスがないように」と
「わかりやすい名称」にするのがいいかと思います。

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