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東京五輪、サマータイム、そのとき、何が起こる?

更新日:

サマータイムとは

サマータイム開始時、ある時点から、いままで、「5時」であったのを「7時」(2時間早める場合)にするという事です。
「4時 → 5時(7時)→ 8時」
回りのすべての時計が早くなります。

サマータイムが終わるときは、今度は、「7時」を「5時」にします。
「4時 → 5時 → 6時 → 7時(5時) → 6時 → 7時 → 8時」
と、5時、6時が2回来ます。
空白時間が発生します。

つまり、
サマータイムになるとき、「1日22時間
サマータイムが終わるとき、「1日26時間
となります!

東京オリンピック、サマータイムの時、パソコン/サーバーは・・・

サマータイムになると、「腕時計」(電波時計除く)では、手動で、針を「2時間早くする」ということをすると思います。
「切り替えの瞬間」でなくても、朝食を食べながら、針を戻してもいいかと思います。
2時間早く起きて、2時間早く寝ることになります。

ただ、そのとき、テレビの時刻は、2時間後になっているはず!
このテレビの時刻は、「コンピュータで制御」されています。

タイムゾーンとは

日本のタイムゾーンは、世界標準時より、9時間ずれていて、ローマ字では、「JST」と表します。

サマータイムになると、「JST」が「JDT」になると、言われています。

TZ(タイムゾーン) データベース

サマータイム実施が現実になると、「TZ データベース」(「tz database」)がアップデートされます。
「TZ データベース」とは、
「日本は、何月何日から、何月何日まで、サマータイムになる」
という情報が書かれたデータベースです。
過去、日本でも、サマータイムが実施されたました。
その情報が、書かれています。

サマータイムが実施されると、「tTZ データベース」が更新されるでしょう。

WindowsUpdateなどで、お手元のパソコンの情報が更新されます。

「TZ データベース」が更新されれば、自動的に時刻が、更新されます。

サマータイムになる日は、1日22時間。
サマータイムが終わるときには、1日26時間。

となります。

サポート切れのOSやWindowsUpdateをしていないOS

WindowsXPなどのサポート切れのOSは、WindowsUpdateがあるのでしょうか。

また、サーバーなど、「WindowsUpdate」を意図的に止めているサーバーが多いはずです。
タイムゾーンだけをアップデートするのか。
心配な事は山ほどあります!

サマータイム以外に競技時間を変更する方法はないのか(2018/8/15 追加)

オリンピック競技の時間を早める

「オリンピック自体の時間を早めればいいのではないか」
当然、こう思います。
それができないのは、おそらく、
「競技時間は、IOCとの決定事項であり、変更には大変な労力が伴う。それに比べれば、サマータイムのほうがいい」
という理由があるのかもしれません。
実際、自民党議員 船田元氏のコメント
BLOGOS

【コンピュータなどの時間設定の変更は、律儀で真面目な国民ならば十分乗り切れるはずだ】

と、精神論を前面に出しています。
そうですか・・・そうですか・・・

夕方の競技が、灼熱の時間帯に

17時の競技 -> 15時の競技に
17時から競技など、日中の暑さを避けて行われる競技に関しては、今度は、15時からと、「猛烈な暑さ」の中で、行う事になります。
偉い方にこの認識はあるのでしょうか。合っていても、黙認しているのか・・・

実際の作業

当日の変更確認

dateコマンドなどで、サマータイムになったことを確認をする。
確認プログラムを事前に作成しておく
というのも手かと思います。

切り替え時に、何か処理があった場合

サマータイムが開始されるとき、時間が飛びます。
2時間の空白ができます
その時間になにか、定期的な処理はやっていないか。
セッションタイムアウトなど、実際は、1分。システム上は、2時間と1分。
これでもシステムは大丈夫か。のチェックが必要です。

サマータイムが解除されたとき、同じ時間が2回来る
つまり、処理が2つ走る
処理が2つ走らせても大丈夫かのチェック。
夜間バックアップ処理が2つ走り、ディスク、CPUなどのリソースを食い潰して、他の処理が止まる。という危険も考えられます。

時間のプログラム

プログラムでは、「isdst」などで、サマータイムかの判断ができます。
これを有効に使い、事前にプログラムを組むか・・・
など、やるべき事はたくさんあります。

処理の多さ

一人で、処理1ヶなら、いいですが、そんなことはあり得ない。
たくさんの処理をチェックしなければいけない。
かつ、把握していない処理もたくさんあるはず!
そして、エラーになると、連鎖的にエラーが発生しパニック状態になる!

ネイティブクラウドに

こんな時こそ、疎結合で処理をするのがいいのかもしれない。
連続処理の結合を弱める。前処理が、来たら、対応をする。
SQS、Lambdaなどが活躍するときかもしれない。
この際、サマータイムの費用を捻出して、ネイティブクラウドへの移行を考えた方がいいかもしれません(笑)。

サマータイム、その時!

サマータイムになるとき、サマータイムから戻るときが緊張の時!
事前チェックなど膨大な作業でしょう!

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